釣行記 09−B  2009年 5月30日(土) 小潮 曇り  宇和島市日振島・矢ヶ浜・蒋渕

徳島県釣り連盟 平成21年度 クラブ対抗県外磯釣り大会

高速料金が、走り放題 1,000円となり、いくぞとなったが、ETC車所有の八田さんが、大会

延期のため今回不参加となり、仕方なく、家内のイプサムをかりて、金曜日の夜に出発。

(私も、岡本さんも つけてないため、車が出せませんでした。)

高速料金をうかすため、12時までは、下の道路を運転して、12時5分に、伊予西条より、

高速IN!1時間前に到着いたしました。到着後、みんなは 到着してましたので、「昨日から?」と

聞くと、「高速ですよ!」というので、おかしいなとおもっていたら、杉本さんが、「おまえら、高速は、

12時過ぎた段階で、外にでたら、1,000円よ。金曜日、早くは入って、近くのインターで寝ていたら

よかったのに!」「えーーーー!」

勉強不足でした。学生時代、もう少し勉強していればよかった!

さて、抽選の前に、入念に釣り磯のチャック。長距離船に弱い岡本さんは、矢ヶ浜を希望。

私は、足場のいい日振でもOK。

  

     入念にチェック中。             大会概要

  

今回五洋会で参加の宮兼さん  釣る前は、優勝気分の岡本さん       宮兼さんと私

 

さあ、いよいよ、抽選。なんと、岡本さんは、大好きな日振島へ!私は、矢ヶ浜へとそれぞれの船で

出航!

 

    乗船開始  参加人数 180名 予約船 10船 すごい

 

      さすが、宇和島の船 スピードとも快適

 

さて、私は、矢ヶ浜へとむかって、8番船の16番 矢ヶ浜人気の磯 カバシリーズになんと、2番違い

でのることができず、残念。少しはなれた、聞いたこともない磯に2名にてあがりました。

あがったのは、いいのですが、磯があれており、少しの間おさまるのを待っていましたが、あまり、かわり

がなかったので、半分波をかぶりながら、挑戦。1投目2投目と、ウキがスルスルと、これは!

大きな大きなベラふぐでした。

  

  波がすごく、しもりが多く、釣れても どこで取り込めばいいのか、考えさせられる磯でした。

  

                       天気は、最高でした。

 

さて、9時から、潮が流れはじめ、私の竿が90度にしなり、これはと思うと、28cmのグレが顔をだし

てくれました。とりあえず、1匹ゲット。タマを使わずに一本釣りで、磯に引き上げました。そのとき、

圧が竿の2/3に位置にかかり、買ったばかりの竿が折れてしまいました。ショック!

替え竿で、再挑戦すると、今度はとてつもなく大きな当たりが!しかし、10分格闘したのですが、

最後は、シモリに潜られ、さようなら!それ以来、全く当たりがなく、1時納竿となってしまいました。

 

           お昼の磯の様子 矢ヶ浜

  がんばってくれた竿

 

今回、1匹で終了しましたが、なかなか、徳島の磯では味わえない県外の磯の醍醐味を体感

することができました。優勝者は、クーラー二杯満タンの釣果で、すごいと、腕の違いを教えられました。

いろいろと、釣りは、勉強させられるところがあり、次回は、違った攻略でいきたいと考えております。

ちなみに、日振島にいった岡本さんは、旅の疲れで、寝てしまい、気がついたら、納竿で、1匹も

つれませんでしたとのことです。ショックのあまり、クーラーの氷を海の投げ、水温を下げて帰って

きたらしいです。

次回は、がんばります!

 

                                    青 山 博 文