第 8 回 鱗 友 会 例 会  2010年 11月28日(日) 小潮 晴れ  徳島県海部郡美波町日和佐

さあ 待ちに待ちました 秋の鱗友会 釣り大会スタート。 みなさん 今日の日のために 前日から 釣り道具のメンテナ

ンス。

   

5時30分 日和佐の港に 集合

6時00分 出船 6時10分 抽選です。気合い充分

私と新居さんは 2人で ヨコバエの磯に 目の前の大磯には 瀬尾先生と宮兼さんが 着陣!

  

さあ いよいよ 秋の例会スタート!総重量で勝負するため 1匹の大物を狙うもよし

23cm以上のグレ・イサギの数釣りでもよし 真剣勝負です。

  

オキアミと配合エサを混ぜて 撒き餌の完成。

さあ 第1投目 あれ エサがない おかしいなあ と 撒き餌をした瞬間 大量のエサトリ軍団

ウワーーーー でも エサトリが いるということは この下には 大型グレが・・・・・・・・・

同じ 磯上がりをした 新居さんも エサトリに 呆然としております。

なにか 対策を考えなければ 撒き餌を手前に うって 遠投!

何かの生物が 私の1.75号のテグスを ひきちぎっていきました。格闘する間も

ありませんでした。

いったいなんだったのだろう。ツバスか マダイか? ちなみに あがってこない魚ほど いい方向に期待

してしまします。

逃した魚ほど 大きい。ショック

ちなみに 八田競技部長は 格闘した魚は シーラでした。

逃がしたそうです。おいしいのに。

  

しかし 後にも 先にも 豪快な引きは この1回だけ。

あとは 小さな 22.9cmのグレでした。

そして この波 もう少しで 私のクーラーボックスと 新居さんの竿ケース流されるところでした。なんとか 高い位置に

おいて 波対策。

そんな矢先 私の20m前の海に バッカンが プカプカ浮いておりました。

他の磯の方も 波と格闘していたのでしょう。

そんなおり

「青山さーーーーーーーん」

はずむような声が後ろから。

振り向くと 満面の笑顔の新居さんが こちらを向いてたっておりました。

  

38cmの口太グレです。

うらやましい。この荒れた波の中 おみごとです。

 

そして 14時納竿。

私の釣果です。22.9cmのグレ3匹でした。

 

そして これが 新居さんが仕留めた グレです。30cmさしのついた私のバッカンです。

うらやましい。

  

そして 帰る時には 波も おさまっておりました。

 

帰りの船がやってきました。順番に 磯にまわり 帰りの乗船。

おや? 杉浦さん 満面の笑み。

釣れたか 釣れないかは クーラーボックスを見なくても 顔に書いてあります。

そして 帰港して いよいよ 軽量開始!

みなさん この荒波でも 釣ってまいります。16人中8人が軽量

  

無事 全員の軽量が終わり 八田競技部長から 順位の発表

競技部長として 板についてきました。

余裕の大会運営進行です。今回より 鱗友会も 競技部を開設し 八田さん 島田さん

他競技部メンバーで 釣り連盟の大会・例会・場所など決定する決定機関として

動いてもらえます。ありがたい!

会員数も 来年は 20名を超えるクラブになりますので 助かります。

がんばってください。

さあ いよいよ 結果発表!

  

   優勝 杉浦 啓介       2位 瀬尾 捷征        3位 浜田 義孝

      1790g            1710g              1630g    

優勝者 杉浦さん イサギとグレで 1790gで 堂々の優勝です。

今回 例会の賞品 釣り用品以外のものを用意いたしますと これが また評判良く みなさん

1日お家を留守にするため 家族に気を使っているのでしょう。

(家族が喜びそうな賞品も 上位順から持ってかえれるのが 鱗友会のルール)

そして 無事 事故もなく みなさん おつかれさまでした。早いもので 鱗友会のクラブ釣り大会も

8回目を数えることが できました。

これも ひとえに 会員のみなさんのおかげです。

平均年齢も 30代となってきており 若返っております。

全員で ハイポーズ

年明け 対象魚対決 グレ アオリイカ釣り大会がんばりましょう!

おつかれさまでした。

※ 私 うっかり軽量の魚を取り忘れておりましたので 瀬尾先生より いただきました

魚を アップロードしておきます。

                                 青 山  博 文