釣行記C  2008年10月18日(土) 中潮 晴れ  徳島県阿南市伊島町

今年も、磯シーズンが到来しました。徳島県釣り連盟主催の 伊島磯釣り大会に、鱗友会のメンバーとして、

私 青山と、 岡本競技部長の2名が、土曜日に、参加させていただいました。

前日、どんなに疲れていても、寝不足でも、遊びとなると、午前3時に、くっきり目が覚め、大漁の予感を

イメージトレーニングしながら、いざ、出陣!

 

ユニホームは、ばっちり!岡本さん  青山

大会説明を聞く 参加者 約120名 船 磯の順番抽選!3番船の14 21をゲット

目指すは、唐人バエ!

  

椿泊と伊島の間の水道筋も、三角波 風もなく、最高の釣り日和!今日は、きわでグレか? 遠投して

イサギか?それとも、タナ深く、チヌか?暴走するイメージを膨らまし、磯あがりへ!

しかし、しかし・・・・・・・

おや、唐人バエが、白い波に。まさか、ここまできて!船頭さんが無線で、磯上がり、中止にて、

伊島の港で、一時待機することに。

  

呆然とする岡本さん    様子を見る参加者    伊島の港に停泊中

ついに、撤退命令。あがれそうな磯もあるのですが、参加者120名全員は、難しく、事故があって

は、大変。残念ですが、今回は、中止で正解と思いました。役員様 早朝より、お疲れ様です。

しかし、エサがあるため、釣具店で預かってもらえることもできるのですが、「土曜日に、仕事を捨て 

家族を捨て 家庭を捨て、大好きな釣りフィールドにきているこの貴重な時間を、帰るのは、もったい

ない!」と (岡本さんが、そう言ってました。奥さん、気にしないでくいださい。愛妻家の私には、

思い浮かばない考え方です。) 仕方なく、岡本さんのお付き合いで、日和佐の波止で、波止場釣り

対決スタート!

 

日和佐波止場でアジ釣り   こませをまいて

うわー コッパグレの大群

 

 すこし、写真でわかりずらいでしょうが 大量のエサトリ どこに、うきを投げ込んでも、エサトリ エサトリ

釣りになりません。

  

アオリイカ釣りをする釣り人 日和佐波止場風景   湾内の凪風景

 

そのようなとき、楽しくファミリーフィッシングをしていた家族で 釣りにきているお父さんの竿先

に・・・・・・・!

 

 

弓のように曲がった竿    呆然と見る私

なんと、エギに、アオリイカが!しかし、ギャフを忘れていたため、私のタマで、すくってあげました。

感謝されました。温かい家族の釣りをみて、心温まりました。これが、釣りの原点だなーと、感じました。

(仙人の域に、入っております。まもなく、出家します。家出ではありません。)

 

グレの大群で、竿をおいて、休憩中  エサもたっぷり 余ってます。

 

残念ながら、今回 13:00にて、納竿しました。次回 がんばりましょう!

 

と、思いきや これで、まっすぐ、家に帰ると、お仕事をさせられるため、せっかく、日和佐まできたので、

私も、40歳になり、前厄 厄払いで、薬王寺へ 

(本当の理由は、大漁祈願かも?)

  

徳島23番霊場 薬王寺     厄払い  

 

  前厄払い中      色事払い中(岡本氏) 

 

    厄 坂           おはらい中

 

    お清め中        おはらい中

 

  1・2・3・4・・・・42段達成!厄払い完了

なぜか、2人が、参加するときは、海が荒れたり、中止になったり、鱗友会の会員の皆様には、

ご迷惑をかけているため、今回、厄を払ってきましたので、次回の大会は、心配ありません!

ご安心を!

  

     薬王寺      日和佐の町並みです      日和佐城

釣りの釣行記が、だんだんと、個人のブログになりつつあるのが、少し心配です。

ぜひ、次回は、鱗友会 釣り情報提供できるように、レポート続けます。

 

                                       青山 博文