第 2 回 鱗 友 会 アオリイカ・グレ釣り大会  2011年 1月30日(日) 中潮 晴れ

徳島県海部郡牟岐町牟岐浦古牟岐

前回好評で だんだんと 当クラブの恒例行事になりつつあります 第2回 アオリイカ・グレ釣り大会

天候があやむばれ 大雪になるとの予報でしたが 風もなく 波も穏やかで 絶好の釣り日和の予感

しかし さすが 早朝5時 外気は マイナス4度です。

しかし みなさん 大の釣りファン

もう 集合時間 6時というのに 現地に 5時に集合しておりました。

 

この寒さに みなさん 防寒をして完璧なスタイル 外は寒いというのに 燃え上がっております。

 

 

さあ 朝の参加人数と 今日の渡船代の集金をして 朝のあいさつ!

八田競技部長に引き継ぎ 早 3年目に はいりました。

板についております。鱗友会の顔になってまいりました。したがうクラブ会員も大勢おります。

さすが 人徳で人を動かす 競技部長さんです。

八田競技部長の見事な競技説明も終わり さあ いよいよ 出船!

今回は 前回と違い アオリイカは 5杯の総重量から 釣った全部の総重量に変更しました。

グレは 前回と同じく 総重量です。

今回 グレを釣る人と アオリイカを釣る人とを分けて 出船

なんと 私は アオリイカの磯の抽選で 8人中8番目 見事なくじ運です。

初めて 最終でおりました。

最終は カジコさんをしてくれる人がいないので 足腰の弱い私には いい運動になりました。

徳島の釣りの航空写真に名前ののっていなかった 内妻海岸東側で アオリイカにチャレンジ

この朝日が 海面から登る景色は もう最高です。

釣りをしていてよかった。

 

さあ 第1投 だいたい 第1投から 第3投で 今日の釣果が予想できるのと モチベーションが

上がるか 下がるか だいたい 決まります。

 

波も穏やかで アオリイカには いいコンディションです。

そんな海を眺めていると ウキが海中に ドドドーーーーーーと沈むと同時に 道糸が ピーーーーン!

よっしゃーーーーーーー!

ここちよい アオリイカとのやりとりです。

 

1キロオーバーとはいきませんでしたが おいしい食べごろのサイズがあがってきました。

これで ボウズのがれ!

計量できると ホットした瞬間です。

しかし しかし あとにも 先にも あたりは まったくなし

  

天気は最高で 意外と海の上の磯は 海面が温かいのか 心地よい天候でした。

北西の風強くと 天気予報はいっておりましたが 全く風などありません。

と 思っておりましたら 風が 北西の風から 南東の風に変わった瞬間 もう吹いて 吹いて

  

実は 私の後ろに 大きな 大きな 崖があり その崖が 風を防いでくれておりました。

「うちの磯は 北西の風には強いけん 大丈夫じゃ!」と 船頭さん いっていただいた意味 今わかりました。

荷物を飛ばされないように 風下に道具をならべで 一時 待機

 

海は こんなに穏やかなのに アオリイカがその後 まったく あたりはありませんでしたが・・・・・・・・・・・・・・

おや 藻でも ひっかけてきたのだろうかと思いますと ショート缶サイズのアオリイカがついてきておりました。

本日の釣果は 2杯で 終了です。

無事 2時納竿まで 釣ることができ いよいよ 計量の港へ

  

みなさん 次々と 計量中

私も 計量してみると 950g

1キロなかったか?と 思いきや アオリイカ組の計量が 私の950gをこえている人がいない

まさか 初 ・ 初 ・ 初優勝では・・・・・!

幾多の困難を乗り越え 年ナシチヌを釣り上げたときでさえ 八田部長にさえぎられ2位となり

毎回 大会では 2位か3位なのに ついに その感動が・・・・・・・・・・

「あっ すいません。私も計量します。」

計量係をしていた 八田競技部長 私が釣ったサイズのアオリイカを 2杯も計量しておりました。

総重量 1,540g ダントツの優勝です。

 

期待をもたしやがって! と しかし これも 勝負の世界

次回の春は 竿一本で 世間の厳しさを 教えます

 

そして グレでは 総重量 1670gの 島田副会長さんの優勝です。

当クラブの競技部の2人は うまいです。

ルックスは私の方が上なのですが 釣りでは 二人に かないません

そして 表彰式

たくさんの賞品が並びました

 

本当は 釣り賞品ばかりの方が 参加者は 最高なのですが あくまでも 鱗友会は

ファミリーフィッシングを 頭にかかげており 勝負は 二の次 三の次と と いうことで

家族が喜びそうな 家庭賞品を ずらり!

 

意外と 前回同様恒例であったのは カップラーメンシリーズでした。

今回は やきそばシリーズも いれてみました。

ちょっと 焼きうどんは 人気がありませんでいたが きつねうどんは 一番の人気でした。

 

計量できなかった人は お楽しみ抽選会 全員に 何かがあたります。

 

島田さん 写真を撮るときは 優勝の余裕をかもしだしておりますが もう ウハウハ デレデレ。

そして ボウズの 一般参加のマサユキさんも 意気消沈

島田さんには 負けたくなかったのでしょう。

次回 チャレンジしてください。

  

でも この古牟岐で驚いたのは なんと なんと 今回対象外ですが 島田副会長 60cmの

マダイを ゲット

黒色ではありません ピンクです

  

今日 このマダイで どこで 祝杯あげるのでしょうか?

このお魚 あげる人 もらう人 食べる人 みんな 喜びます。

うらやましい限りです。

 

そして 今回 アオリイカ部門で 優勝の八田競技部長 V2には届きませんでいたが

さすが前回の優勝者 山田さん 3位入賞です。

今回 よかったのは 最高齢の80歳代の中島さん アオリイカ磯釣り大会に 初参加していた

だきました。

徳島鱗友サーフ (鱗友会の姉妹クラブ)のご意見番です。

年齢を感じさせません。

そして 鱗友会 当クラブ 徳島県釣り連盟名人位 瀬尾先生のしめの言葉で 本日終了

最後は 記念撮影 一般参加のマサユキさんが 私のデジカメをもって うしろに下がる途中

海に 落ちこみそうになりました。

今日は お酒を飲んでいないので 止まりました。

「みやもっちゃん 後ろないぞ!」

私も 一言

「カメラ高いけん 自分一人で 落ちてよ!」

はい 一言で 爆笑をいただき  いい集合写真とることができました。

 

帰りは やきとり ダイマツさんで 反省会

反省会というより 八田競技部長 優勝で お酒もお口も 絶好調

話がはずんで ついつい 16時から 21時まで いてしまいました。

遅くまでありがとうございました だいまつさん

さあ 次は 春の例会 みなさん がんばりましょう!

場所が決まり次第 郵送いたします。

おつかれさまでした。

                                  青 山  博 文