第 10 回 鱗 友 会 例 会  2011年10月 2日(日) 中潮 晴れ  徳島県阿南市伊島

毎年 2回 春と秋に行っていた 例会も ついに 記念すべき10回目を 迎えました。

今回の決戦場は 伊島ということで 真っ暗のうちから 出発。 4時に集合して 4時30分に 出船

しかし すでに いたるところの磯の上に ホタルのように 光が はなっているということは もう1番船で

降りている人が多いこと 多いこと

順番に 降りていくと 上がれる磯がなく 足場の厳しい磯しか 残っておらず  瀬尾先生と2人で

港に いきましょうということで やってきました 伊島の湾の港

  

外の磯は 風が強く 白波も立っていたのですが さすが 湾内 風もなく 凪です。

  

堤防の上で クーラーボックスに 腰をかけて ここちよい釣りです。

  

さすが 秋ということで いろいろなお魚が 釣れ 五目釣りです。

先生は 横で 計量出来ない マダイ と 私は まったく 対象外の イサギモドキ

後で調べますと タカベ という魚の 入れ食い状態です。

そんな矢先 瀬尾先生

「あおちゃん タモ! タモ!」

竿が 90度に 曲がっております。

大きな黒鯛(チヌ)を ゲット!

アオリイカのエギをしていた釣り人のお兄ちゃん よってきて

「こんな大きな魚 いるんですね。」

と 感動しておりました。

次から フカセ釣りをするそうです

  

魚は 大きくないのですが 数が釣れるのは 最高と思っておりますと

おや?

森田さん 登場

湾に 降りてきました。

3人で エギングを楽しむそうです。

  

私の本日の釣果です。

計量するだけの23cmには 届きませんでしたが イサギも まじっておりました。

しかし タカベの入れ喰いには 釣れない冬の釣りよりも ウキが沈み 楽しいひとときでした。

海をみつめて うなだれている森田さん

  

しかし 彼ら3人のすごいところは これがダメなら 次はこれと いろいろと 道具を持ってきて

いるのがすごいです。

沼田さん エギングで 荒れているテトラポットから アオリイカ 4杯 ゲット

「いや 小さいですし たいしたことありませんよ。」

そういいながら 沼田さん  森田さんと山田さんを横目に うすら笑い

鱗友会のアオリイカ代表選手として 連盟釣り大会で 暴れ回ってください。

  

そして 納竿の2時がやってきまして 終了

表の磯は 風が強く 大変だったそうですが さすが 釣り大好きなみなさん クーラーに

たくさんのお魚をゲット

うらやましい

 

さあ 計量のため みなさんをのせて 乗船

伊島に釣りによく行かれる方は ご存じですが この水道橋の海峡

  

でました 三角波だ!

みんなで ブルーシートをかぶり 波対策

  

でも 阿部さん 船酔いしたため ブルーシートの外にでますと

水びたしです。

水のしたたるいい男になりました。

 

さあ 帰ってきて 計量です。

意外と 波が高く 厳しい釣りと思っておりましたら 参加者15名のうち 8名が
1キロ越えです。

その中でも はえある優勝は 4,250gを釣りあげました 鈴江和哉さんです。

みてください 最高の笑顔です

  

釣れないときには 私の携帯に 今どこ? 釣れてる? と 電話があるのですが
今回は ない

こういうときは 爆釣か どくれているかのパターンですが イサキの爆釣モード
で ルンルン気分の ダントツの優勝です。

  

おめでとう!

でも 無事 大会ができて 一安心です!

  

そして 今回 私が 中身がみえないように 日用雑貨品をいれて 福袋をつくってみましたが

みなさん 釣りの品物ばかり 取っていきます。

 

しかし この袋の中に 釣りの賞品が入っているのも 知らずの 帰って感動しているでしょう!

そして 表彰式

今回 1キロ以上釣り上げた方 15人中 8名もいらっしゃいました。

みなさん お見事!

  

そして 入賞者は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

優 勝  鈴江和哉さん   4,250g

第2位  宮兼 一夫さん  1,710g

第3位  瀬尾 捷征 先生 1,360g

みなさん 入賞おめでとうございます。

次回は 冬場のグレ・アオリイカ対象魚釣り大会 楽しみましょう!

お疲れさまでした!

                                 青 山  博 文