第 12 回 鱗 友 会 例 会  2012年11月25日(日) 中潮 晴れ  高知県東洋町甲浦

もう 季節は冬に入っておりますが 年に2回の秋の例会ということで そして 鱗友会 初となります

県外磯釣り大会を開催

  

みなさん 仕事となりますと 朝 起きれないのですが 趣味の釣りとなりますと 集合の5:30より 1時間も

早く 現地集合で 今日のイメージトレーニングをしております。

今回は 高知県 甲浦磯釣りセンター 光本渡船さんにて いざ 決戦 甲浦の磯へ

 

甲浦ということで アオリイカの段取りをされる会員さん フレンドのみなさんも いらっしゃいました。

  

アオリイカグループを 先に 送り 私達は 次の便で 甲浦の磯へ

 足場のいい磯がいいので 瀬尾先生といっしょに エボシの磯へ

  

みなさんは 波をかぶっても 魚影のこい磯に 鉄のくいをもって がんばっております。

早朝より 1投目 いきなり ウキが沈むでは ありませんか?

でも うきは沈むが ひきが 小さい

あれ? ベラの入れ食い状態でした。

今日は きびしいなあと あきらめかけたときに 隣で釣っている瀬尾先生の竿が 90度に

これはと 先生 格闘中

底に 走る 走る

そして 浮かして ゲット

いい方のイシダイでした。

うわ かならず つがいで行動しているので 私も あわてて エサをつけかえ 投げ込むと・・・・・・・・

コッパグレでした。

何が 違うのでしょうか?

目の前のヒナダンで釣っている 岡久さんの竿が 90度にまがっているぞ

何が釣れたか みれませんが 後で 優勝されるアイゴを ゲットしたそうです。

結局 私は 対象魚を 釣ることが出来なく ボーズ

しかし 今日は 波も高く 低い磯に上がった 何名かのメンバーは 渡船がくるまで

波をかぶり 磯の上で 下半身から びちょびちょ

新居さんは 4匹も 1キロ級のイシダイを ゲットしていて 本日の優勝か! と 思っておりましたら

後ろから 高波におそわれ イシダイの入ったドンゴロスが 流され 海底に 沈んでいきました。

海の神様のセイレイを 受けたそうです。

次回は クーラーボックスに 入れて 流されても 浮くようにするそうです。

  

私も 昼から 波の高さが 恐ろしくなり 1時間前に 納竿。

私も あやうく バッカンを流されるところでした。

あわてて バッカンをにぎると その中に 水が入り 波の引く力で 私 海に 落ち込む

ところでした。

 

津波の力は 来るときよりも 引くときの力が 恐ろしいと ききますが その通りです。

昼から 荒れる 甲浦でした。

そして 15時に 納竿して いよいよ 計量開始

この波の高さから 釣果は厳しいと思っておりましたら 釣るわ 釣るわのメンバーの

みなさん

波に 打ちかってでも 釣ってきます。

何が そうさせるのか 私には わかりませんが 釣り魂に 燃えております。

  

港では 中森さんが 待っていてくれまして 差し入れを いただきました。

日本酒好きの人には たまりません 高級酒の銘柄ばかり お楽しみ抽選会の

賞品にさせていただきましたが 誰も 持って行きません。 あれ みなさん

お酒嫌いなのでしょうか?

「みなさん お酒 差し入れてくれたので いりませんか?」 そういうと

一気に なくなりました。

お酒好きは 入賞賞金より 高級なお酒なので 遠慮の固まりになっておりました。

差し入れ ありがとうございました!

さあ 計量開始となり みなさん どんどん かごの中に お魚いれていきます。

 

グレ アイゴ イシダイと いい型が 登場です。

私の前には 魚は おりませんでしたが まわりには 泳いでおりました。

 

潮が悪いと アイゴが釣れるみたい ですが アイゴも グレも おります。

いい型のグレ 釣れておりました。

 

今回 9人が 1キロ以上 釣りあげておりました。

  

さあ 結果発表

今回 驚いたのは 優勝が 同じ総重量の 3100グラム

バッカンで いかしておくか しめなければと 2人とも 思ったはず

でも 優勝おめでとうございます。

優勝 同グラム  島田 茂己 ・ 岡久 務  3,100g

3位         鈴江 和哉          2,380g

  

 優勝 島田 茂己        優勝  岡久 務         3位 鈴江 和哉

今回 計量されなかったみなさん 1月に 今度は 対象魚 グレ アオリイカ釣り大会をいたしますので

燃え上がってください!

早朝より お疲れさまでした。

 

島田さんを 優勝に導いた 尾長グレ

瀬尾先生が 格闘した イシダイ

参加者の みなさんです!

 

                                 青 山  博 文