第 4 回 鱗 友 会 例 会  2008年11月23日(日) 若潮 晴れ  徳島県海部郡牟岐町牟岐浦古牟岐

皆様のおかげで、鱗友会例会も第4回を迎えることができました。第1回大会の人数不足・日和佐の大荒れ決行・

木岐の祭りで中止変更・志和岐の高波中止など、岡本氏の競技部長就任以降、天候にめぐまれず、彼の行った

女性を泣かせた悪行の数々を懺悔するため、薬王寺に厄払いを行ったとたん、このようなすばらしい絶好の釣り

日和となりました。(厄をはらって、よかった よかった。)

例会当日 6時集合 6時30分出船というのに、すでに、現地 5時に、みなさん到着。

(早い・・・・・!) お仕事も一時間前に集合お願いします。(仕事と趣味の違いを見せつけられました。)

 

  

    5時より、現地待機の田村氏 島本氏

現地にて、磯割り抽選を行ったのですが、鱗友会ルールとして、好きな者同士磯上がりするので、仲良しグループ

の代表の引いたくじの若い順から、磯上がりとなりました。

私は、八田さんとともに、上がった磯は、「ゴクドウ」。私たちみたいな かわいらしい子を捕まえて、なんという名前の

磯で、おろされるのでしょうか?

 

 暗いうちから、出船!

  

  釣り開始 八田さん いかとフカセの二刀流  おだやかな磯「ゴクドウ」

  

     磯の上    夜明け風景(この景色が見れるのが釣りの醍醐味)

  

       目の間には、丸バエ トンダバエ この凪の心地よさ

 

さて、第1投!アジを投げ込んだ八田さんの竿が、沖に向かって、道糸が、スルスルスル・・・・・・!

ヤエンをつけて、ゲット!(いきなりかい!)

 

  アオリイカ ゲット

  

        どうだといわんばかりの満面の笑み!まいりました。      

  

私は、フカセで、グレを 狙ったのですが、ベラ アカジャコ ナンジャコリャ(松田優作風に)

11時をこえると、少し波が高くなり、私たちは、船頭さんにお願いして、早めに、帰港といたしました。

 

       波が高くなってまいりました。

しかし、ここは、鱗友会のメンバー。納竿時間まで、黙々と釣っているのには、感動させていた

だきました。鱗友会・徳島鱗友サーフメンバーのすごさを実感させられました。

(最後まで、あきらめない!) 

  

  ぞくぞくと、帰港中。    おや、島本さん 田村さんの満面の笑み!

降りてくる 皆さん笑顔で登場。もしやとおもいきや?

  

10杯以上ゲット!クーラー満タンのアオリイカ。田村・島本両名人 フールドテスターには、

まいりました。(これだけ釣れると、地震が気になります)

  

 

  

港では、待ちかまえていた 月刊釣り情報の取材を受けて、インタビューに答える島本さん。

取材内容は、「月刊 釣り情報」を、本屋さんでお求め下さい。

さて、いよいよ 計量開始!ぞくぞく、あがってくる計量対象魚には、久しぶりに釣り大会しているなーーー

って、実感させられました。

   

           入賞者の計量されたグレのみなさん

     賞品達

  

優勝は、クーラーボックスです!その横では、ボンベを背負って、スキュウバーの皆様が、

船に乗っていました。

  

さて、表彰式開始 入賞されましたみなさん おめでとうございます。

  

  優勝 岡本さん     準優勝 藤井さん     第三位 藤原さん

 全員で、ハイポーズ!

 

今回、鱗友会会員 7名と、そのお友達6名の13名で、レベルの高い例会となりました。今回

ゲストのみなさんが、がんばってくれたため、鱗友会の会員のレベル向上となることができました。

世代のへだてなく楽しく釣りができる例会を、今後もつづけていきたいと思っております。

ゲストのみなさまも、どんどん、鱗友会のメンバーを倒していってください。

また、鱗友会の皆様も、徳島県釣り連盟歴代総合優勝回数第三位の維持と誇りとパワーをみせ

つけてください。

しかし、鱗友会の釣り精神は、「ファミリーフィッシング」を目指しているため、これまでも、これからも

楽しく、わきあいあいの釣りクラブで、運営していきますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

(勝ち負けは、二の次、三の次です。勝敗は、徳島県釣り連盟大会で、「鱗友会」で大暴れして下さい!)

腕の違いをみせてやりましたと、ほえまくる 岡本氏の鼻をへし折れるよう、次回も、会員の皆様・ゲスト

の皆様 参加の程、よろしくお願いいたします。

天野渡船 090(3181)7332 渡船料 3,500円 弁当 500円

                                           青 山  博 文